モニター購入の究極の裏ワザ!整備済み品がコスパ最強!Amazonでの探し方とオススメ品を紹介

こんにちは、Dr. パンダです。パソコンのセカンドディスプレイとしてモニター購入をご検討中の皆さん、ちょっと待ってください。今回は、一般的にあまり知られていないモニターの購入方法をご紹介します。それは、整備済み品を選ぶことで、高品質なモニターを安価で手に入れる方法です。Amazonを上手に活用すれば、さらに良品を見つけやすくなるので、その方法も併せてご紹介します!

目次

自宅で仕事をするならモニターは必須?

COVID-19の影響でテレワークが一般に浸透して以降、自宅でPC作業をするようになった方は増えたと思います。Dr. パンダも、自宅でデータ解析をして論文を書いたり、Flutterでアプリ開発をしたりと、臨床医としての業務を終えて帰宅してからも、PC作業をしない日はありません。

そんな生活のなかでも無くてはならない存在となっているのは、セカンドディスプレイとしてのモニターです。同時に複数のことを調べたり、調べた内容を元にVS codeでコーディングをするためには、複数の画面は必須です。わざわざ画面を切り替えるのは面倒ですし、切り替えることで視線と情報が頭からリセットしまうのは良くないですよね。

Mac bookにディスプレイで作業をしている私の様子 by お絵かきAI「DALL・E 3」

24インチのFULL HDディスプレイで十分

モニター購入を検討したことのある方は、どなたでも次の2つのことは悩むのではないでしょうか。

1. サイズはいくつがいいの?

当然ながらモニターにはいくつものサイズや形状が出てきますが、個人的には24インチ(or 23.8インチ)の通常ディスプレイで十分だと思います。24インチで縦横比16:9の場合、横53.04×縦29.87cmです。これでもむしろやや大きいくらいに感じるかもしれません。一般的なデスク作業をしたいだけなら、24インチ(or 23.8インチ)を推奨します。

2. 4Kディスプレイは必須?FULL HDディスプレイでも大丈夫?

モニター画面には、4Kディスプレイとそうではないタイプ(FULL HDディスプレイなど)があります。4Kディスプレイのほうが画質が良いのは当然ですが、価格が全然違います(4Kのほうが1.5倍とか2倍とかします)。私は4Kディスプレイと通常のFULL HDディスプレイも両方使ったことがありますが、ゲームや映画鑑賞目的で使用するわけでないので、FULL HDディスプレイで十分だと思っています。FULL HDディスプレイでもMac M1モデルと同じ程度の画質は十分担保されている印象です。

客観的な数値としてはMac M1 > FULL HDディスプレイなのかもしれませんが、主観的には差は感じません。

というわけで、Dr. パンダ的オススメは、23.8もしくは24インチのFULL HDディスプレイです。

整備済み品とは、いわば「新古品」のこと

さて、ここで本記事のメインテーマである整備済み品について説明します。

整備済み品とは、簡単にいえば「新品」と「中古」の中間に位置する「新古品」のことです。メーカーから出荷された新品が何らかの形で返品され、検品されたものを意味します。何らかの形、とは、例えば注文された商品がキャンセルされて工場に戻ってきたり、展示会などで使われて戻ってきた商品などを言います。

例えばAppleでは、「整備済み製品」としてiPhoneやApple Watchなどの主力製品が売られています。これらは、注文のキャンセルや返品によって戻ってきた製品を、Appleが検品や部品交換を実施してリフレッシュした端末のようです。新しい外装とバッテリーを使用しており、動作テスト、Apple純正パーツによる交換、クリーニングなども実施しているようです。新品と同じく1年間保証が付属する他、Apple Careにも加入可能となっています(HP要確認)。

メーカーによって厳密な定義は異なりますが、完全な新品ではないものの、第三者に一度も使われておらず、かつ明らかな欠陥のあるジャンク品ではないという点は共通しています。一度世に出回った、というだけで、実態としては実質的に新品とほぼ変わりません。

そして、私は個人が自宅で作業をするモニターを買うのであれば、余程のこだわりがない限り、この整備済み品モニターをAmazonで購入するという選択肢を持つことはとても有意義だと思っています。

繰り返しですが、高画質でのゲームや映画鑑賞をしたい方、最新の完全な新品を望む方はあまり参考にしない方がよいでしょう。

モニター整備品は新品格安セールと同じ?

私がモニターをAmazonでの整備済み品を選ぶことをオススメする最大の理由は、何と言ってもその安さです。

商品や販売元にもよりますが、本来の新品で買うよりも値段が半額、時にはそれ以上の安い価格でモニターが売られているケースがあります。私がこれまで探した経験でいえば、iiyamaの4万円クラスのモニターが2万円、LENOVOの4.5万円クラスのモニターが1万円台後半で売られていました。

新品で2万円台、3万円台と予算を決めてモニターを探すと、時に外れクオリティのモニターを引いてしまうこともあるようですが、整備済み品という選択肢を持つことで、実質的に倍額の予算を持ってモニター探しができるわけです。

これだけでも整備済み品を探さない手はないですよね。

注意として、整備済み品をAmazonで選ぶデメリットとしては、

  1. 新品同様の長期保証は得られない
  2. あくまで型落ち品だと思った方がよい

といったことが挙げられます。届いた時点での不具合は返品できるところが大半(というかそういうところから買うべき)ですが、長期利用に伴い故障した際にメーカー保証を受けられない可能性があるため注意が必要です。まあ、私もモニターを累計3台、いずれも年単位で使用していますが一度も壊れたことがないので、よほど大丈夫だとは思いますが…

物事には絶対はないので、どうしても心配な方は避けたほうが無難かもしれません

それと、型落ちなんてのは正直どうでも良くないですか?MacやiPhoneの型落ちとは意義が違いますし、別に5年も10年も前の商品という訳でもないですからね。

Amazonでの整備品の探し方と注意

Amazonでの整備済み品モニターの探し方は簡単です。キーワードで、「モニター 整備済み品」と検索するだけです。すると、新品同様で高いクオリティのモニターがいくつも出てきます。

ここで注意したいのは、以下の2つです。

1. 販売元とその保証・返品ポリシーを確認

新品をメーカーから買うわけではないので、販売元は必ずチェックしましょう。大手のメーカーだったり、整備済み品販売の実績があるメーカーならおおよそ心配ないでしょうが、Amazonは稀にトンデモ業者が紛れていることも事実ですので。。

また、保証・返品ポリシーを良く読んでおきましょう。万が一届いた時点で故障していた場合、きちんと返品・返金を受付しているところを選びましょう。これは整備済み品を買う選択をしたならリスクヘッジとして必須です。

2. レビューをチェック

これは当たり前ですね。整備済み品によらずAmazonでレビューチェックをせずに買う人はほぼいないと思います。ただ、整備品であるという性質上、一点物であるケースも多かったり、レビューがあったとしても、そのレビューがあなたが買う商品と全く同一のものではない点には注意してください。あくまで、トンデモ業者を省くためのスクリーニングの一つとして利用できたらする程度ですかね。

Amazonでの整備済み品モニター​を探してみた​

というわけで、Amazonで整備済み品モニターを購入したことがある私がいくつか商品をピックアップしてみました。アフィリエイトをしているので、気に入ったら下のリンクから買っていただけるととても嬉しいです。

よろしくお願いします!

  1. 格安LENOVO23.8インチモニター

まずはLenovoのフルHDモニターです。私もメインのモニターの1つとしてLenovo製品を使用していますが、使い勝手が良く、コスパは非常に良い印象があります。値段も13,800円と安価なので、手が出しやすいですね。

2. ThinkCentreモニター

こちらもLenovo社のブランドの1つであるThinkCentreのモニターです。以前コアワーキングスペースで使用したことがありますが、17,800円とは思えない十分な画質のモニターです。

3. 新品の半額以下!EIZOモニター

こちらは国産EIZOのモニターです。なんと定価の約半額で売られています。日本製品にこだわりたいけど安いモニターが良い、という方にオススメです。

以上の3つがDr. パンダのオススメ整備済みモニターです。他にも探すとたくさん出てきますから、是非皆様も探してお気に入りのモニターを買ってみてください。

リスクは0でないが整備済み品は賢い選択

今回は、個人のデスクワーク用としての整備品モニターについてご紹介しました。モニターに対する熱狂的なこだわりがあったり、長期保証が必須と考えていたりする方意外は、購入する際の選択として製品済み品を選択肢に入れてみてくださいね。

私もAmazonで整備済み品を買った!という方がいらっしゃいましたら、コメント欄やXのリプライで教えてください!

それではまた。次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人

Dr.パンダです。東京大学医学部を卒業し、現在は急性期病院にて臨床医をしつつ、エンジニアとしても働いています。当メディアでは、日本の医療についてのお話や、テック系、ライフハック系など、様々なジャンルから皆様に楽しんでいただけるコンテンツを発信していきます!

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